Freezing moon前編

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お前はいつもそうだ。

一人で生きてるつもりになりやがって。


確かに、お前は強い。
お前は一人で生きていけるだろうよ。

でもな、みんながお前みたいに強い訳じゃないんだ。

俺だって、強くない。

だからこそお前が必要なんだ。





だらしねぇな。
もう終わりか。

くやしかったらな、目ェ開けてみろ。

ダメか。
つまんねぇな。


じゃあな。






登場人物
ジュン ブラックメタルバンド3年生
あさい ブラックメタル12年生
ミカ ブラックメタル 5年生
さくら デスメタル15年生
しじま デスメタル12年生
シカ様 ゴシックメタル8年生
てい様 ブラックメタル10年生




あさい「テメー!逃げんじゃねぇよ!」



ジュン「やだよ!野外ライブって!しかも山中って!犯罪の臭いしかしない!」
あさい「夏といったら野外ライブだろ!」
ジュン「安直なんだよ!!」
あさい「うるせぇ!あ、逃げんじゃねぇよ!」
ジュン「オレの楽しい夏をそんなものに使わせてたまるか!」
あさい「クソ!逃げるな!やれ!ミカ!!」
ミカ「えい」
ジュン「おふ!」
ミカ「逃げられないよ」
ジュン「やだよー!!!」

あさいは何に感化されたのが知りませんが、野外イベントを開催すると言ってきました。
いつものごとく無理矢理参加させられたジュンさん。
悪魔どもと共に練習が始まります。

ジュン「テメー!早いんだよ!よく回りを聞けよ!」
しじま「分かった分かった!怒鳴るなって!」
ジュン「この低脳が」
しじま「なんだかんだでやる気いっぱいだな、ジュンは。」
ミカ「さすが。私が惚れただけあるだろ?」
ジュン「何喋くってんだ、さっさとやれよ!」
しじま「はいはいはいはいww」


「おー、やってんなー」

スタジオを訪れたのは、さくらさん、てい様、シカ様の先輩三人だ。

ミカ「あ、シカ様!!」
シカ「ミカちゃん、頑張ってる??」
しじま「どうしたんですか??」
さくら「ちょっと敵情視察だ。」
ジュン「そっか、さくらさんたちも出るんだもんね。」
さくら「おう。俺たちだってなかなかのもんだぜ。」
しじま「負けないですよ。」
さくら「はっ!言ってろよ。」
ジュン「負けるわけないな。オレがいるんだ。」
さくら「お、ジュン。そんなギターの腕前でよく言うわ。」
ジュン「あ?黙れオッサン。」
さくら「オッサンいうな。お前も後7,8年すれば俺みたいなオッサンになるんだ。」
ジュン「オッサンにはなるけどあんたみたいにはならん。」
さくら「はっ、言うね。とにかく練習しな。恥かかないように。」
ジュン「けっ、あんたの曲なら全部弾ける。」
さくら「俺の事大好きじゃねぇかww」
シカ「ケンカしないのwねぇ、ジュンはこの後ヒマ??」
ジュン「ん?ヒマだけど?」
シカ「ちょっと付き合いなさいよ。」
ジュン「うん、いいよ。」
シカ「よし、ミカちゃんとしじまくんも強制ね。」
しじま「あー、はい。」

先輩方と合流した僕ら。
車で移動します。

あさい「お、来たな。座れ座れ。」
ジュン「またアンタか。」
さくら「お、あさい。まだ生きてたのか。」
あさい「おう、こないだ一度死んだんだがな。ムラムラしたから帰ってきた。」
さくら「迷惑ww」
シカ「珍しく皆そろったね。」
さくら「そうだな、ていが来るのも珍しい。」
てい(何も言わずに頷く)
あさい「相変わらず無口なやつだ。」
さくら「さ、何食うかな。」









さくら「あ?テメーもう一度言って見ろ!」
あさい「うるせぇ。」
さくら「お前は分が悪いといつもそれだ。」
あさい「うるせぇ。」
さくら「ああ、話にならん。」

なんかイベントの事で揉めてます。

さくら「あんなすねたオッサンは無視してだな、俺はこうしたいと思ぶっ。」
あさい「はっはっは!」
さくら「つめて、なんだこれソフトクリームか!」
あさい「ソフトなお前にぴったりだな。」


シカ「まったく、大人になりなさいよ。」
さくら「そうだな、すまなかった。」
あさい「お、珍しい。分かればいいんだよ。」
さくら「まあ、なんだかんだで10年以上の付き合いだ。仲良くやろうぜ。ほら、飲めよ」
あさい「おう。気が利くな。・・・!!!ゲホっガハ!!」
さくら「はっはっは!バカめ!」
あさい「なんだこれは!酢か!!」
さくら「おう、濃い顔が大分スッキリしてるぜ。」
あさい「もう怒った。外でろ。」
さくら「おう、望むところだ!!」


そういうと外に出る二人。

ジュン「なんなの?あれ」
てい「大丈夫、良くあることだ。」
シカ「うん。ほっときな。」
ジュン「そっか。」

さくら「こいよ、おっさん!」
あさい「お前だってオッサンだろう。」
さくら「ああ?テメー、まるで反省してねぇな。」
あさい「この世の中は俺の中心に回ってるんだ。」
さくら「そういう考えがクズなんだよ。」
あさい「褒め言葉よ、それ。」
さくら「てめー、救いようがねぇな!」
あさい「はっはっは!」

大喧嘩が始まってしまいました。
僕らは全く気にせずなんかショーウィンドウとか見てます。

ミカ「あ、シカ様。見て。」
シカ「あら可愛い服だね。ミカちゃん似合うんじゃない?」
しじま「高そうですよ。」
シカ「私買ってあげようか?」
さくら「オマエな!いつまで自分が一番だと思ってるんだ!」
ミカ「いやいや!そんないいですって!」
ジュン「オレにもなんか買ってよ。」
シカ「なんか欲しいものあるの?」
あさい「うるせぇな、だからいつまでたっても結婚もできねぇんだよ。」
ジュン「帽子。」
シカ「どんなの?」
さくら「お前、本当性格までドス黒いのな。アレと同じ色なんじゃねぇの?」
ジュン「ていさん見たいなの。」
てい「じゃあ、コレやるよ。」
ジュン「マジで!ありがとう!!」
ミカ「いいなぁー。」
あさい「お前はまだまだ青っちょろいな。お前のケツと同じでな。」
シカ「ほら、お店の中見てみようよ!」
ミカ「本当に!見たい!!」
さくら「てめー!来い!!」
シカ「行こうか。ほらおいで。」


買い物を終えて僕らが外に出ると



警官「・・・・ってことは2人は知り合いなワケね。」
さくら「はい。」
警官「で、話してるうちにヒートアップしたと。」
あさい「そうなんだよ。」
警官「でもね、こんな街中で騒がれると迷惑でしょ。」
さくら「そうっすね、すいません。」
警官「わかったら静かにしててくれる?」
あさい「分かった、悪かったよ。」
警官「じゃ、私は行くからね。よろしく頼むよ。」


ジュン「怒られてら。」
シカ「バカだな。」


そんなさくらさんとあさいさんでした。


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コメント

国家権力はやっかいですね( ´3д3)muhfucka

うそ~

それで 続いちゃうの?
めっちゃ気になるよ

誰? 誰が…?

ケンカするほど仲がいい!ってやつですねww

シカ様ステキそう~(^-^)
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