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未完の絵画。

あなたは今、何をしていますか?

知らない電話番号。いつもならかけ直したりしないのに。
なぜか僕はかけ直した。

運命だったのか。
電話の向こうにはあなたの声。

とても元気な声にあなたに僕はとても勇気付けられた。

私は絵を見るのが好き。
人の心に触れられるような気がして。
あなたは楽しそうにそういった。

君は音楽は好きなんだ。
音楽が好きな君とは、なんだか気か合う気がする。
その言葉に少し照れた僕。

だけど、僕とあなたは少しズレていたんだね。



一方的に切られた電話の後、
あなたは今、何をしていますか?

さよなら
またいつか会えるといいね。

そうだ、絵を見に行こう。

忘れられない僕はひとり。
未完の絵画に色を付けようと。



登場人物
ジュン 僕。人の心が分からない。
えみ 絵が趣味。


ジュン「・・・・はい。」
えみ「やっとつながった!ジュンさんですよね?」

僕とえみの出会いだ。


携帯に全く見知らぬ番号からの着信。
普段ならかけ直すことなんてなかったのに、なぜか僕はかけ直した。
すると、とても明るい元気なえみが出たんだ。
すこし、落ち込んでいた僕にはその明るさが嬉しかった。

ジュン「あの?誰ですか?」
えみ「覚えてないんですか?横浜でお会いしたじゃないですか?」
ジュン「ゴメン、わからない。」
えみ「ひどーい!」
ジュン「え?あ、ゴメンナサイ。」
えみ「ま、いいよw最近はお仕事忙しいですか?」
ジュン「あ、うん。まあ、そこそこ。」
えみ「そっかー大変ですね。。お体には気をつけてくださいね。」
ジュン「ありがとう。」
えみ「ジュンさん、元気がとりえなんですから!ほら、元気出せ!!」
ジュン「そうかな・・そうだね!」

えみ「ごめんなさい、突然電話してしまって。。」
ジュン「いや、別にいいけど。どうしたの??」
えみ「・・え?い、いや。ちょっとまた話したいなーって思って。。」
ジュン「ふーん」
えみ「えっと、ほ、ほら!まだ音楽やってるんですか?!」
ジュン「うん、まあね。いちおう。」
えみ「凄いなー。私は聞くのは好きだけど、ぜんぜん演奏とかできないもん。」
ジュン「別に簡単だよ。」
えみ「いやー、難しいですって!」

それから暫く他愛もない会話が続いた。

えみ「それはジュンさんが悪いって!」
ジュン「オレが悪い?でもさ、目に唐辛子ってやりすぎじゃない?」
えみ「確かにwwでも女の子に見た目の事でからかうなんて、絶対ダメだよ。」
ジュン「そうなの?」
えみ「うん。直せないからね。逆に直せるものだったらガンガン言って欲しいけど。」
ジュン「そうなんだ。オレ良く言っちゃうね。」
えみ「だーめ!絶対ダメですよ!」
ジュン「そうなんだ、気をつけようっと。」
えみ「まったく、楽譜は読めても女心は読めないんですね。」
ジュン「うるせーよ。」
えみ「あ、怒ったwwごめんごめんww」
ジュン「まったく、ひどいよね。」
えみ「ゴメンってwwじゃあ、お詫びに教えてあげよう。」
ジュン「何を?」
えみ「女心ってヤツを。」
ジュン「ほう、教えてもらおうか。」

暫くえみは黙った後、突然こういった。
えみ「じゃあ、問題。今私は何を考えているでしょう?」
ジュン「はあ?知らんし。分からない。」
えみ「まったく、全然ダメ!」
ジュン「分かるわけないだろ??」
えみ「そんなんだからダメなんだって。」
ジュン「ええー」

えみ「私は、今ジュンさんに会いたいなって思ってます。」

ジュン「ええー。」
えみ「・・・・分かってくれても良かったのに。。」
ジュン「ごめん。分からなかった。」
えみ「まったくもー。それで?」
ジュン「え?何が??」
えみ「・・・まったく本当に鈍いよね。答えは?!」
ジュン「え、ああ。そうか。いいよ、会おうか。」
えみ「・・・・・ありがとう。」
ジュン「・・・・・・。」

えみ「なんか、照れるね。」
ジュン「そう?」
えみ「からかわないでよ。」
ジュン「ああ、ゴメンゴメン。」
えみ「どっか行こうよ。どこかある??」
ジュン「うーん、どこ行きたい?」
えみ「じゃあ、私の知り合いがやってる画廊があるんだけど、そこ行きたいな。」

絵が好きなえみは知り合いが始めた画廊に一緒に行きたいと言い出した。

ジュン「画廊?」
えみ「そう、ステキな絵がいっぱいあるんだよ。気に入ればその場で買ったりも出来るんだ!」
ジュン「絵かー。絵は興味ないからなー。」
えみ「どうせジュンさんのことだから殺風景な部屋なんでしょ?絵の一つぐらいあったほうがいいよ。」
ジュン「余計なお世話だ。いらん。」
えみ「そんなこと言わないで。見るだけでも見に行こうよ。」
ジュン「絵なんていらん!興味ない!」
えみ「また!そうやって興味のないものは突っぱねて。」
ジュン「いらんものはいらん。」
えみ「もう!知らない。プツっ!」
ジュン「あ、ちょっと待って・・・あ。」

一方的に切られた。
すぐにかけ直したが、つながらなかった。

良く考えれば、自分の好きなものをいきなり否定されたんだ。
怒るのも無理はない。
僕が悪かったんだ。





数ヶ月がたち、ふと美術館の広告が目に入った。

ジュン「美術館か。」

ジュン「そうだな、そういや言ったことなかったな。たまには見てみるか。」


似合わない僕は一人、美術館に向かった。
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絵を売りつけられるのかと思っちゃいましたでも絵に限らず興味無いとそんな態度になっちゃうかも

あまじょっぱい話だった

これは絵を売りつけられるパターン?

エウリアンか幸せの壺だと思って読んでたら
まさにそんな感じでワロタwwww

女心なんて読めないっすよマジで。

なんか切ない話ですね(´;ω;`)

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気持ち悪い

すまん…理解力がないのか意味がわからんかったorz

最近メルヘンだと言うのはわかった。

何やってるのあなた

Re: タイトルなし

あなたこそ何やってるの?

> 何やってるのあなた

ういういw

いま何を考えてるか問われたら『俺のことが欲しいんだろ(^O^)?』って答えなきゃwww

時間を置いて電話かけ直したら出てくれた気がする。そういう戦略あるじゃない(^O^)

もう少し配慮というか優しさというか、そういうのがあってもいいのに。 全否定はマズイっすよ。

ゴメン

美術館ならぉK
画廊はヤバいっしょ
『気に入ったらその場で買える』
とか
『見に行くだけ云々…』
ってのは典型的な手段に思えた

もしオイラの考えすぎならゴメンね

Re: ゴメン

しっとるわww

ジュン様が気がつかないとでも??

> 美術館ならぉK
> 画廊はヤバいっしょ
> 『気に入ったらその場で買える』
> とか
> 『見に行くだけ云々…』
> ってのは典型的な手段に思えた
>
> もしオイラの考えすぎならゴメンね

いつもは鈍い自分だけどこの話はわかった!w
相手が悪かったね、えみさんとやらw

明らかに絵を買わせる気満面の良い会話だったwww
これでもかってくらいの分かりやすい揺さぶりだねぇ
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