百舌鳥と花 パート1

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みなさんには申し訳ないのですが、ちょっと長いものを書かせて下さい。

厳密に言うと僕ではなく「書いてほしい」という人がいまして・・・


いきさつを書きますと、僕の友人がこのブログの読者でして
最近、僕が代筆してると聞き、
「とっておきの話があるよ!」
と言ってきたんです。

ウチのオーナーに聞いてみたところ
「別にいいんじゃね。」
と良い返事を頂けました。



それでは「百舌鳥と花」をお送りします。
 




もず「なんでよー!」

元気に話すこいつはもず。
もちろんあだ名だ。

ゆん「ごめんごめんww」

この中で一番、バカなのは誰だ。
そんな質問に僕は「もず」だ、と答えた。

もず「バカかなぁ。」
ゆん「うん。割とww」
もず「仕方ないでしょ、勉強なんてしたことないし。」
ゆん「はいはいww」


もずはとても元気だ。
明るく、常に笑っている。

もず「陰気なお前よりマシじゃない?」
ゆん「うるせーよ。」


僕ともずは仲が良い。

友人「お前ら仲良いなww」
ゆん「そうか?」
友人「ああww」
もず「ま、一応恩人だしね。これでもこいつ。」
ゆん「やめろ。」
もず「良いじゃん、話したい。」
ゆん「また始まるのか・・・」
もず「いいじゃん。」
友人「え?なになに??」


もず「えっとね・・・・・・





「ただいまー」


母「何アンタ、それどうしたの!!」
もず「貰った。」
母「貰ったって誰に?」
もず「知り合い。」
母「知り合いって・・高いんじゃないの?!」
もず「もう、うるさいな!」
母「ちょっと待ちなさい!もず!」



もず。
どこにでもいる音楽好きの高校生だ。

もず「おおー、スゲェ。」

今日とある友達にギターを貰ったんだ。

もず「へっへっへっへwwww」


これで将来はロックスターかwww
どうしようwwww武道館かww行き方しらねぇwww
取り合えずならしてみた。
ジャーン
何これ簡単ww


それから毎日ギターに明け暮れていた。
両親も「あいつが珍しく興味を持ったものだ。見守ってやろう」とかマジ寛大。
デビューしたらハワイでもつれてってやっよww

とりあえず当時好きだったグレイ()とかラルク()とか弾きまくった。
弾けねぇwwwwこの天才が弾けないとは・・さすがはプロだ。
なので先輩に相談してみた。
「最初は洋楽とかの方が弾きやすいよ」だって。洋楽とかオシャレww

とりあえずツタヤ行ってきた。まだYouTubeとかそんなになかったしね。
分かんないけどジャケットで選んでみた。

一枚目
カーマカマカマカマカマカミリアー

CDをブン投げた。

こんなんじゃない。

二枚目
なんかパンク?とか言うやつだ。

うん、悪くないぞ。

三枚目
これがいけなかった。

再生ボタンを押すとCDプレーヤーから爆音が流れた。


うお、なんだこれ。

厨二をいくばくか引きずってた事もありダークめなジャケットを選んだのが良かった。

でもはえぇww弾けるわけないww
よし、練習あるのみだ。



次の日、また先輩に相談してみた。

先輩「お前これメタルじゃねぇか。」
メタル?経験値いっぱい貰えるやつ?
先輩「こんなん好きなのか?」
先輩からいろいろ噂を聞いた。
反キリストだとか、殺人とかそんなダークな事を。
厨二をいくばくか引きずってた事もありそんなんが大好きだった。

もず「メタル好きなんです」

そういうダークな自分かっこいい!とか思ってたんだ。


それからは学校の中では「メタル好き」で通した。友達あんまいないけど。

でも実はこっそりビズアル系が好きだったりww恥ずかしくて言えなかったけどね。




それから毎日練習した。
こっそり上手くなってたと思う。
そんなある日とある女の子が話しかけてきたんだ。ガッキー似の黒髪の可愛い子だった。
「バンドやってるの?かっこいい!!」
もうね、快感ww思わず「昨日もライブだったよ」と言ってしまった。
黒髪「すごい!今度やる時教えてね!行きたい!」
どこにwwww


メタル好きで通していても深いところは全然知らなかった。
音楽性としては好きだけどやっぱり根っこはビズアル系だった。
あんまり大して弾けないもんだから見た目でアーティスト感を出そうとピアス開けてみたり髪をヘンな色に染めてみたりした。
そして家に帰ると即家族会議wwww

父「なんだ!その見てくれは!だらしない!」

いきなり否定ww
なんか好きな物をバカにされた気がしてムカついたww
もず「うるさいよ!」
そういうと部屋に籠って練習を始める毎日だった。



友達も多くない。家も部屋に籠ってばかり。
なのでギターを弾き続ける毎日だった。正直少し上手くなっていた。
上手くなってくると高校の中でバンドやってる人に誘われたりする。でもいろいろバレるのが怖いのとそいつら見下してるのが合って断った。

ある日、思ったね。
この才能はこんな片田舎じゃもったいないって。

都会へ出よう。

そう決心した。


続く






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コメント

え?続くの、これ?

俺もV系好きでよく聴くね。もちろん、Vなら何でも良いってわけじゃない。

学生の頃にPIERROTにハマった。今でも好き。解散したけど。
今は己龍とかDOGinTheパラレルワールドオーケストラをよく聴く。

んで、その後どうなったのか。
例の子の関係でライブを開くことになったが右も左もわからずゆんに手助けしてもらったかw
そしてその子と付き合ったとか?w

じゅんさん、ゆんさん
文章書き方似てるヽ(´ー`)ノ
あ、てか思とったんですが
「ゆん」て名前て本名ですか?←

気になりますね。花開くのか!!つづく。
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