大通りエンターテイナー

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おばちゃん「あらー、ゆんくん!なに帰るんか?」
ゆん「帰りますよww」
おばちゃん「あ、そうそう!こないだね向かいのお茶屋さんのご主人から昆布貰ったのよ。持って行きなさい。」
ゆん「ええー」



登場人物
ゆん この町に住む普通の男
おばちゃん 八百屋のおばちゃん
うおさん 魚屋のおっちゃん
のりすけ 海苔、お茶屋の店主
はなさん 花屋の女性 20代


ゆん「ったく、磯臭いわ。。」

僕が住む町には商店街がある。
とはいっても大きなものではなく「ご近所」感覚のみんなだ。

当然顔は知ってるので不意に出会ってしまうと「ものあげ」合戦が始まってしまうのだ。

はなさん「あ、ゆんさん!こんにちはー。」

彼女は花屋で働く女性だ。

僕が昆布を背負って歩いていると話しかけられてしまった。

はな「なにそれww昆布??ww」
ゆん「おばちゃんに押し付けられたww」
はな「あの人ねwwこないだ私もたくさんキャベツ貰ったんだ。」
ゆん「ありがたいけど、困るよねww」

うおさん「・・・・・。」
ゆん「あ、魚屋の・・なんですか?」
うおさん「若ぇのは仲が良いな。どうだ、結婚したら。」
はな「なにを言ってるんですww」
うおさん「分かった。コレやるからよ。一緒に食えよ。」
ゆん「でかいね!何これ!」
うおさん「ブリだ。今は美味いぞ!おら、頑張れよ!」
ゆん「えー!」

ゆん「はなさん、コレいる?」
はな「私まだ仕事中だし、置く所ないからゆんさん持って行ってよ。」
ゆん「ですよね・・。」


大量の昆布とドでかいブリを持ってると 

のりすけ「なんだ、お前。漁師になったのか?」
ゆん「いえ、違います。もらい物です。」
のりすけ「なんだー、八百屋のかーちゃんに貰ったのか。」
ゆん「そうですね。これどうやって食べるんです?」
のりすけ「そんなもん煮て食えば良いんだよ。あ、そうだ。美味い味噌があるから持ってけ!」
ゆん「いやいやいや!もてないです、そんなに!」
のりすけ「でーじょうぶだ。これっくらい!」
ゆん「ちょっ・・・!!」




はな「何があったの?」

ゆん「この商店街は歩くだけで物が増えるよ。」
ぼくが持ってたのは昆布にブリ。そして大量の味噌。
そしてなぜか、からあげに来年のカレンダー大量。厚めのコートに何に使うのか分からない時計(アラーム付き)その他色々。
あっちこっちで物を貰い、荷物がどんどん増えていった。


はな「あらー。」
ゆん「お願いがあるんですけど。コレ預かってもらえます?すぐに車で来て取りに来ます。」
はな「いいですよー。お店においておきます。」
ゆん「助かります。」


ゆん「よいしょっと。」
はな「すごい量だねww」
ゆん「あー軽くなった!じゃ、あとで取りに来ますね。」

はな「あ、ちょっと待って!」
ゆん「え?」
はな「はい。」
ゆん「なんですか?これ・・」

はなさんは一輪の花を僕に渡し、

はな「みんながあげたんじゃ私だけ渡さないわけにいかないでしょ?」

と言って来た。

ゆん「ああ、ありがとう。」

はな「じゃ、あとでねー。」


僕は一輪の花だけを持ち、家に車を取りに戻った。



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コメント

ゆんくん、人気者だね!

もちろんはなさんには、

「じゃあ、はなさんには僕をあげますね(^^)」って言ったんだよな!?w
むしろ、イったんだよな!(^^)/

それとも「陰気だからイらない」と断られてしまったのか。。。

はなさん誘って鰤大根せな!(●´ω`●)

はなちゃんかわいいw
ゆんさん人気者だなー!

あ、最初の方のゆんさんとはなちゃんの会話、
はなちゃんのセリフんトコがおばちゃんになってない?

りあ充め…

なんかいいですね☆

心ポカポカです(o^^o)

少女漫画だ(*´Д`*)

良い街、良い人

そしてゆんさんも
いい人やね。

人気者(^q^)
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