しろくんの冒険 その2

スポンサードリンク



しろくんの冒険 その1


登場人物
もず わたしです。しがない音楽ファン。
しろくん ジュンやその他の人を師にもつ少年。

前回のあらすじ

某ブラックメタル団体に「関西支部の視察」を命じられた下っ端しろくん。
「一人じゃ心細い」とのしろくん。その場の流れでなぜかわたしは付いていく事に。
どうなる!?




しろ「どこだっけなー」

大阪に着いたわたし達はとにかくミカ様の住むマンションを探した。


もず「おお、すげぇ・・マジで関西弁喋ってる・・」
しろ「当たり前じゃないですか。もずさんも探して。」
もず「ああ、ごめんなさい。」

まったく知らない土地。

おばちゃん「ちょっと寄ってきな、おねーちゃんたち!」
もず「わ!!」
※関西弁うろ覚えで書いてます。ミスあしからず。
おばちゃん「若いアベックやんか、旅行で来たん??ええなー!」
もず「ちちちちがいます。」
おばちゃん「安くするから!おばちゃんこの辺ではやさしいって有名なんやで!」
もず「いいいや、急いでるので!」
おばちゃん「ほら、早く彼氏連れてきーや。」
もず「ちちちちがいますって!」
おばちゃん「何がちゃうんや?兄弟か?」
もず「とととと友達っていうか・・その・・」
おばちゃん「なんでもええわ、早く!!」
もず「しろさーん!」


しろ「んもう。」
もず「すいません。」

しろくんに助けてもらいました。

しろ「強引だねww」
もず「そうですねww」


関西のおばちゃんのパワー、恐るべし。。


しろ「今電話したら迎えに来てくれるらしいですよ。」
もず「あ、助かりますね。」
しろ「あそこで待ってましょう。」
もず「ええ。」

駅前で待つことに。


しろ「・・・・・。」
もず「・・・・・。」

また沈黙か。


しろ「あ、あの。」

沈黙を破ったのはしろくん。

もず「なんですか?」
しろ「駅を背景に写真とって貰って良いですか?」
もず「え?あ、分かりました。」



しろ「ありがとうー。」

するとポチポチメールするしろくん。

もず「誰に送ってるんですか?」
しろ「え?彼女に送るんです。」
もず「かの・・・」


いるんですか。ああそうですか。


もず「え?彼女居たんですか?」
しろ「え?え、ええ。」
もず「こんな、わたしと旅行してて良いんですか!?」
しろ「旅行?」
もず「違うか、そうだ!!」
しろ「彼女、ジュンさんたち知ってますしね。」
もず「えええ。」

なんだ、人のものか。
心の奥にあった小さなトキメキと下心をグっとしまうためにおなかに力を入れたらトイレ行きたくなった。


もず「ちょっと、トイレ行ってきます。」
しろ「え?あ、はい。」




もず「なんだー、人のものか。。」
もず「万が一のために勝負パンツ持ってきたのに。」
もず「やだねー、喪女は・・・」


ぶつぶつそんなこと考えながら戻ると・・・


もず「・・・・・!!!」

ガタイのいい兄ちゃんに絡まれてるしろくん。


もず「ヤバイ!どうしよう!!」

もず「絶対しろくんじゃ勝てない!警察呼ぶか!どうしよう!」
もず「なに話してるんだ!あ!小突かれた!わたしのしろくんに!」
もず「違う!わたしのじゃない!いや、そんなことはどうでもいい!」
もず「警察を呼ぼう!あれ?手振ってる・・・?」




しろ「もずさん、ミカさんの弟さんです。」
もず「はははは初めまして。」

金髪、ボウズ。そしてタトゥー。
大きな肩に大きな腕。

こええ・・・

ミカ弟「もずさんね。よろしく。」
もず「ははははい、よろしくおねがいしま・・・」
ミカ弟「じゃ、行くよ。乗って。」

車に乗せられたわたし達。

大阪の町を暫く走ると着いたご様子。

ミカ弟「着いたよ。」
しろ「はい、ありがとうございます。」
ミカ「ほら、入って。」


マンションの一室に入ると


ミカ「来たね!しろくん!久しぶりー!」

ミカ様ーーーーー!!!

しろ「ミカさん!久しぶりです!あ、これお供のもずさんです。」
もず「初めまして!!」

いやー、ミカ様かわいい!!

ミカ「遠くまでありがとね!いろいろやるのは明日にして今日はゆっくりしましょう。しばらくここに泊まって良いからね。」
しろ「お世話になります。」
ミカ「てつくんもありがとね。ご飯食べてくでしょ?」
ミカ弟「おう。」
てつって言うんだww
ミカ「じゃ、準備しよう。もずちゃん、手伝って!」
もず「もちろんです!!」


わたしとミカ様はキッチンでご飯の準備。
しろくんとてつさんはリビングでギター弾きながらあれこれ言ってます。

もず「てつさんもギターやるんですね。」
ミカ「うん、あの子うまいよ。」
もず「へー、かっこいいなー。」
ミカ「でもあいつ気が荒いからもずちゃんには合わないな。付き合っちゃダメよ。」
もず「そんなつもりは・・ww」

すごい。今、ミカ様と台所に立ってる・・・


そんな優越感に浸ってると




ガンガンガンガンガンガンガンガン!!!!


けたたましく玄関が叩かれた。


てつ「あのやろう、またか!!」

ミカ「てつ。」
てつ「おうよ。」


てつ「テメー、いい加減にしねぇとマジで殺すぞ?!ぁあ?!」


すごい剣幕で怒鳴りながらドアの外へ出て行った。


続く。


スポンサードリンク



コメント

ついにラスボス、

大家の登場かッ!

ダメだぞー、ちゃんと家賃払わないとw
イギリスの不法入居者みたいになっちゃうぞw

ミカさんの台所姿見たいわーww
非公開コメント