しろくんの冒険 その3

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しろくんの冒険 その1
しろくんの冒険 その2

登場人物
もず わたしです。しがない音楽ファン。
しろくん ジュンやその他の人を師にもつ少年。
ミカ様 関西支部の代表 SatanicNet(以下SN)のお偉いさん。
てつさん その弟。ガタイいい。怖い。

前回のあらすじ

SNのお偉方の命で関西支部に派遣されたわたし達。
ミカ様とその弟てつさんに出会い、彼らのマンションに泊まることに。
すると夜けたたましくドアを叩く音が。
「テメー、いい加減にしねぇとマジで殺すぞ?!ぁあ?!」
物騒な言葉と共にてつさんはドアへ向かった。




てつ「ああ?いい加減にすんのはテメーらだろ?」
てつ「帰れ、痛い目に会わない内にな。」



ミカ「はぁ。まったくねー。また引っ越すか。」

もず「なんなんですか?!」
ミカ「ゴメンね、びっくりさせちゃったね。大丈夫だからね。」
もず「ええ?!」
しろ「大丈夫ですか・・・?」
てつ「ああ、平気だよ。悪ぃな....!!」

と、一同が腰を下ろしたその瞬間。


ガシャーーーン!!!

えええええええええ??!!!




てつ「クソが!今日こそは殺してやるよ!!!!」
ミカ「てつ!待ちなさい!!」


もず「いやー!なになになになに!しろくん!なんなの!?」

パニックのわたし。

しろ「知らないですよ!ミカさん?!」

ミカ「良いから奥の部屋に行きなさい!何があっても出てきちゃダメ!!」
しろ「ええ?!なんで?!」
ミカ「てつ!!戻りなさい!深追いするんじゃない!」
てつ「あそこに居やがった!!逃がすかよ!」
ミカ「てつ!!」








ミカ「ちっ、繋がらない・・・」
しろ「てつさん・・ですか?」
ミカ「あのバカ、どこまで行ったんだ。」
もず「なにが起こってるんです??」
ミカ「大丈夫。気にしないで。ゴメンね、入り口掃除してもらって良い?」
しろ「もちろん良いですけど・・・」


ほうきなどを持って玄関に向かうと・・・

しろ「なにこれ・・」

そこには割られたガラスと明らかに人が持っていたと思われる鉄の棒が。

もず「ええ・・」

恐怖に震えつつ掃除をしていると中からミカ様が誰かに電話していた。



ミカ「うん、多分教会の連中だと思う・・・。」
ミカ「てつが追いかけたまま帰ってこない・・・。」
ミカ「はい、それまではなんとか・・耐えます・・・。」


もず「しろくん・・・!!」
しろ「聞こえた。」
もず「き、教会・・??」
しろ「なんなんだろ・・・」

ミカ「しろ、もずちゃん。」

わたし達を呼ぶミカ様。

しろ「えっ?は、はい。」
ミカ「終わった??」
もず「は、はい。大体は・・」
ミカ「もういいよ。ありがとう。」


部屋に戻るわたし達。

しろ「警察とか・・呼ばないんですか?」
恐る恐る聞くしろくん。

ミカ「呼んだってムダだよ。」
もず「だ、誰なんですか・・?」
ミカ「もずちゃん、私たちが何やってるか知ってる?」
もず「ブラックメタル?」
ミカ「そう。ブラックメタルの中身って知ってる?」
もず「悪魔崇拝とか悪魔の信仰とか・・?」
ミカ「そう。ま、ただの音楽の中身の話なんだけどね。それでも良く思わない連中ってのがいて・・」
もず「教会・・ですか?」
ミカ「なんだ、聞いてたのね。」
もず「ごめんなさい・・聞こえちゃって。」
ミカ「やつらは”悪魔”を追い払うために”神”を信仰してるキチ軍団だよ。」
しろ「あさいさんたちには言ったんですか?」
ミカ「もちろん。でも”相手が悪い。相手にするな”って言われたよ。」
もず「あさいさんですら・・・」
ミカ「だからムシしてたんだけど、嫌がらせが止まんなくてね。」
しろ「えぇ・・じゃ、てつさんヤバくないですか?」
ミカ「あいつ、人の言うこときかねぇから・・・」

あの強気なミカ様がおびえている。
教会・・どんな連中なのだろう。


重苦しい空気の中、ミカ様がまた口を開いた。


ミカ「仕方ない。わたし行って来る。」

しろ「え?どこにです?まさか・・」
ミカ「教会の本部だよ。」
しろ「ダメですって!警察呼びましょう?ね?」
ミカ「あたしらが警察呼べる立場だと思う?」
しろ「うーん・・・」


もず「じゃ、わたし達も行きます。」

二人とも驚いていた。

ミカ「なに言ってるの?連れて行けるわけないじゃない。」
もず「行きます。」
ミカ「待ってなさい。コレはわたしの命令よ。」
もず「あたしSNじゃないですもん。命令なんて聞く必要ない!」
しろ「もずさん!!」


しろくんに怒られてびっくりした。

しろ「ミカさん。気をつけて。」
ミカ「しろは物分りがいいね。留守頼んだよ。」
しろ「はい。」



ミカ様は行ってしまった。


もず「なんで一人で行かせたの?!」

騒ぐわたしにシーっと合図をしたしろくんは電話を取り出し

しろ「もしもし、やばいことになりました。」

とどこかに電話をかけてます。


しろ「本当ですか・・!良かった・・。出来るだけ急いでください。」

安どの表情を見せるしろくん。


もず「もしかして・・」

しろ「皆、すぐ来てくれるって。明日にはつけるらしいよ。」



ヤツらがくる。


続く。


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コメント

俺から言わせてもらえば

どっちが悪魔だかわかんねーなw
俺はミカさんに着くべ(^з^)-☆Chu!!

てかさ、協会の種類にも寄るかもだけど
かのテンプル騎士団(聖堂騎士団)だって、当初に崇めてたのはバフォメットていう悪魔だったしなw

続きが気になる…!

それにしても、ゆん氏も百舌鳥氏も、文章力バッキリですねぇ。
ジュン氏の仲間は皆さん、そーなのかしらん??


リーサル・ウェポンのあさい氏の文章力は如何に!?

と変な所が気になります..(笑)
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