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アップサイドダウン その3

アップサイドダウン その1
アップサイドダウン その2




たかよし「そんな・・・」


あいこ「ごめんね。」







たかよし「ただいま。」

たかよし母「あら、お帰り。」
たかよし「うん。」
たかよし母「なんか元気ないじゃない。どうしたの?」
たかよし「うんちょっとね。」
たかよし母「あ、さてはお店のもの勝手に食べて怒られたでしょ。」
たかよし「なら、マシ。」
たかよし母「まったくこの子はww」



たかよし「はぁ。」

たかよし「勝手だなー、まったく。」
たかよし「どんなお店なんだろう、新しいところって。」
たかよし「あ、でも巨乳ちゃん居たな!」
たかよし「海の正面だから、本格的にシーズンに入ったら水着なんか着ちゃったりして・・」
たかよし「へへへ、たまんねぇな。おい。」
たかよし「・・・・・・。」
たかよし「寂しいな。寝よう。」







あいこ「あ、おはよう。」
たかよし「うん、おはよう。」

今日もまた出勤したたかよし。
でもどこか少し元気がないようだ。



あいこ「・・・・・。」
たかよし「なあに?」
あいこ「ごめんね。」
たかよし「謝るなよ。」
あいこ「ごめん・・・」





いつもとは少し「違う」雰囲気のままお店は営業を開始した。


たかよし「あいこさん、牛乳ないよ。」
あいこ「え?本当?買ってくるよ!」
たかよし「うん、お願いします。」
あいこ「たっくん・・元気出してよ。」
たかよし「元気だってば!ほら牛乳!!」
あいこ「あ、うん・・。」


寂しそうにあいこは買出しに出かけた。


たかよし「・・・・・・。」

お店にはたかよし一人。



たかよし「スーパーまでは車で15分。買ってる時間合わせると30分ちょいってトコか。」
たかよし「よし、急げ!!」























あいこ「ただいま。」
あいこ「・・・えっ!??」



たかよし「おめでとーーー!!!」


お店にはたくさんの花。テーブルの上には慣れないたかよしが作った料理。
たくさんの常連さんたち。そしてケーキ。

あいこ「え?なにこれ・・?」

たかよし「おめでとう!」
あいこ「え?」




あの日・・・



たかよし「え・・・?」
あいこ「ゴメンね。」
たかよし「いや、謝るなよ!おめでたいことじゃん!」
あいこ「ありがとう。」
たかよし「寂しいけどさ、そこでも頑張るよ。なんてったってこのたかよし様だ!たくさんファンが押しかけちゃうぜ!」
あいこ「そうだねww」
たかよし「おめでと。」
あいこ「うん。」
たかよし「いやー、びっくりだな。あいこさんが結婚かー。」
あいこ「わたしもびっくりしたよ。」
たかよし「ですよねー、物好きも居たもんだ。」
あいこ「ちょっとそれどういう意味?」
たかよし「そういう意味だ。」
あいこ「失礼しちゃう。」


彼氏にあったその日、あいこは結婚を申し込まれた。
結婚には当然承諾したが、夫となるその人は遠くに転勤となる。
まあ、それもあり「これ以上離れて居たくない。」という気持ちが結婚に踏み切ったのだろう。
当然、あいこも一緒に行くことに。
だが、お店は続けられなくなってしまった。

世話焼きのあいこはたかよしを心配して、近くのお店に働かせてもらえるように頼んだ。もちろん、快諾してくれた。
のこりの営業も数回をきったある日たかよしはとある企みを思いつく。

たかよし「よっしゃ、サプライズパーティするべ!」

その結果、本日決行されたのだ。



あいこ「そんな・・うれしいww」
たかよし「泣くなよww」
あいこ「だってー・・」
たかよし「そうかー俺に会えなくなるのがそんなに寂しいかww」
あいこ「はいはい。」




宴会は盛り上がった。

あいこ「料理、上手になったね。」
たかよし「だろー。これも美味いよ。食べてみて!」
あいこ「うん、おいしー。ハムがポイントだね。足りた?たっくん食べちゃったから残り少なかったでしょ?」
たかよし「バレてたかww」
あいこ「当たり前!」
たかよし「で、コッチにはいつか帰ってくるの?」
あいこ「んー、大分先になるだろうけど。」
たかよし「じゃ、ずっと会えないってワケじゃなさそうだね。」
あいこ「そうだね。」


料理やケーキを食べながら、一人の客が口を開いた。

客「ねぇ、あいこちゃん。ホントにお店しめちゃうの?」
あいこ「はい、わたし引っ越しちゃうので。」
客「寂しいなー、ここ俺の憩いの場だったんだよ。」
あいこ「そうですか、ありがとうございます。」
客「いつか帰ってくるんだろ?」
あいこ「そうですけど・・それまで閉めっぱなしってワケにも行きませんし。」
客「あいつがいるじゃないか。」
あいこ「たっくんですか?」
客「ああ、あいつにやらせろよ。」
あいこ「ええー!」


たかよし「やるよ、別に。」

あいこ「たっくん!」

客「そうだ!このお店、なくなったら寂しいよ!」
あいこ「ちょっとお客さん・・」
客「いいじゃない!あの子にやらせといてさ、帰ってきたらあいこちゃんもやればいいよ!」
あいこ「でもたっくんは新しいお店も決まって・・・」

店長「あのさ、あいこちゃん。」

たかよしが働くはずのお店の店長がみんなを静かにさせた。

店長「その件何だけど・・・」
あいこ「え?なんですか?」
店長「やっぱり、あの子雇えないよ。」
あいこ「え・・なんで・・・??」
店長「だって、勝手にハム食べちゃうような子でしょ??ウチの店ではちょっと・・・」
あいこ「え?そんな・・・あの子の仕事が無くなっちゃいます」
店長「この店があるじゃない。」
あいこ「でも・・・」
店長「料理の腕もたいしたこと無いけどさ、俺達もサポートするよ。続けなさい。」
あいこ「・・・・・・でも・・」
店長「な、君できるよな?」


たかよし「がってんだ!」

あいこ「たっくん・・・」
たかよし「心配か?でーじょうぶだ。ファンがいっぱい押しかけちゃうぜ!」
あいこ「・・・・お願いしていい?」
たかよし「おうよ!」


客からは拍手喝采。
口をそろえて「毎日来てやるよ!」と言ってくれました。

あいこ「みんな・・・」






あいこが旅たつ前日。


たかよし「いらっしゃい!あら、あいこさん!」
あいこ「こんにちは。ねぇ、店長。おなかすいちゃった。オススメは何?」
たかよし「今日はねー、ハムサンドかな。」
あいこ「ハムあるの?ww」
たかよし「あるってば!」
あいこ「じゃ、それでww」




あいこ「うん、おいしかった。これなら安心ね。」
たかよし「おうよ。だからさっさとイチャつきに行きやがれってんだ。」
あいこ「ひどいww」
たかよし「じゃ、お客さん待たせてるから。行ってらっしゃい!」
あいこ「うん!」
たかよし「なんだよ。」
あいこ「頑張らねばだ・・だね。」


たかよし「おう、頑張らねばだ!」





海のそばの小さなお店。

一人の少年が切り盛りしている。
みんなが大好きなこのお店を守るために。

客「店員さーん!サンドイッチください!」
たかよし「はいよー!お待ちをー!」

たかよし「あれ、ハムねぇや。サラミで行けんかな?」
たかよし「サラミもねぇや。いいや、アボガドでも入れてやれ。」

たかよし「はい、おまた!」
客「あ、きたきた!」

客「な、料理は微妙だろww」
客「ホントだww」
客「でもなんか来ちゃうよね。」
客「そうだねー、なんでだろう。不思議だね。」


たかよし「はいいらっしゃい、地上に降りた太陽、たっくんのお店へ!オススメはハムを使わない料理だよ!」
客「なんぞww」
たかよし「いやー、忙しいね!」


そのお店の中では今日も元気な声が響きます。


終わり



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わあっ!
たかよ氏、一国の主じゃないですか!!

>サラミで行けんかな?
おい、ダメでしょwww
って、思いながらも
何だかとっても素敵なサンドウィッチに思えてくる。

やっぱり、たかよ氏の魅力なんでしょうね~ヽ(〃'▽'〃)ノ
あ~、ほっこりした♪

みんなで押しかけたいねぇw

サプライズ的にwww

しかし全員がたっくんと面識ないって異常事態だけどなw

素敵な話や。

たかよ氏の店行ってみたいなー

色々あるが

取りあえず、お薦めの部分にワロタww

湘南ですか?
アバウトで良いので場所と店名教えて頂けません?

アバウトな料理とたかよし氏に会いに行くぜっ

なんかいい話ですねぇ☆

お店いってみたいです(o^^o)

鹿児島からじゃ遠いけど…(>_<)

いやぁーーー

行ってみたいです!!

たかよし君、がんばってるんだね・・・
雪溶けたら行ってみたいな。
みんなでサプライズだぜーーー

うはw

湘南に行ったときには
是非そのお店にお邪魔したい!

かっぱのかぶりものして来店しますさかいにw

面白すぎる…たかよしさん(m'□'m)
ハムが無いお店かぁ(;´д`)笑
私も1度行ってみたいですね~(*゜Q゜*)どんだけ微妙か味わいたいです(。・x・)笑

あいこさんが帰って来た時に、たかよしさんに任せて良かったって思ってもらえる様に頑張ってもらいたいです(o>ω<o)

たっくん♪かわいーなー

ハムからのアボガドww たかよしさんめっちゃ好き!

今も頑張ってるんですか?
だとしたらめっちゃ行ってみたい湘南!!
なんて素敵なんだたかよしさんは…(;ω;)
ますます好きになった(;ω;*)
お土産に、ハムまるごともっていきたくなっちゃう可愛さ(;ω;*)w

なんだかいーぃ話!
行ってみたくなりました。
だけど、サンドウィッチはぜひ、ハムでww

いい話だなあー( *`ω´)
ぜひともハムがある時に
行きたいです♪( ´▽`)
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怠け者なのでご承知を。

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