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アイドルオーディション

僕も花粉症です。

登場人物

ゆん 審査員です
審査員A B 同じく審査員の2人です
23番 オーディションを受けにきた人




男「20番、○○です!よろしくお願いします!」







今日はオーディション。
僕の会社が主催するイベントに出てくれる人を一般から公募しようということになった。
そこで、一応音楽にくわしい僕が審査員を務めることになった。


男「ありがとうございました!!」


審査員A「ふぅ。こんなもんかね・・」
ゆん「ま、素人さんも多いですから。」
審査員B「僕もね、音楽にくわしくはないけど・・今のはどうなの?ゆんくん。」
ゆん「ま、カラオケで褒められる程度・・ですか。」
審査員A「なかなかピンとくる人がいないなー。」
ゆん「まあ、まだまだ応募者は居ますので、良い人が来るのを祈りましょう。」

審査員A「くるといいがね。じゃ、次どうぞー。」



女「21番です!よろしくお願いします!!」












審査員B「うん。」
ゆん「なかなか良かったと思いますよ。」
審査員A「うん、まあね。暫定1位かな。」
審査員B「見た目もいいしね。」
ゆん「じゃ、チェックで・・よし、次行きましょうか。」


男「22番です!よろしくお願いします!」








ゆん「うーん。。」
審査員B「悪くなかったよ。でもね、21番には敵わない。」
審査員A「インパクトにかけるかなー。一目見たら忘れられないような印象が欲しい。」
ゆん「そうですね。よくいる”上手い人”って印象ですね。」
審査員A「やっぱり21番かなぁ・・」
審査員B「ま、次見てみましょう。」







ジュン「23番です!よろしくおねがいします!!」



ゆん「な、なな!!?」
ジュン「よろしくお願いします!!」
審査員A「はい、よろしく。君は何を歌うの?」
ジュン「実は歌じゃないんです!」
ゆん「ちょ・・!どういう・・・?!」
審査員B「歌じゃない??」
ジュン「コレです!」


23番の手に握られていたのは・・


笛だ。





審査員B「・・・笛??」
ジュン「はい!これはアイリッシュの伝統的な笛です!」
審査員A「えっと、とりあえず演奏してくれるかな。」
ジュン「はい!!バックミュージック用意したのでこれかけてもらっていいですか!?」
審査員B「あーはいはい。ゆんくんお願いね。」
ゆん「は、はい。」



なんだ、何を企んでる・・
あいつ笛をやってるなんて聞いたことないぞ。
てか、あの笛なんだ・・??



ジュンに渡されたCDをかけると・・・


ジャララララーララージャララララーララー ジャララララーラララーーーッ


セ ンセ ヤーーーッ

ジュン「ピー!ペペペペ、ピ、ピヤー!」


ゆん「・・・・・・・。」
審査員A、B「・・・・・・・・。」








セイントセイヤだ。




ジュン「ピピピピヤー!!ペペペペ、プルプルプルピヤーっ!」



審査員A「うまい・・・・」
審査員B「なんだ、これww」
ゆん「はぁ・・・・。」


あいつ、セイントセイヤなんて世代じゃねえだろ。
これをやりたいがためにわざわざ練習したのか・・・・。


審査員A「笛はいつから・・・?」
ジュン「先月です!必死に練習しました。」
審査員B「なぜ?」
ジュン「このイベントに出たかったからです!」
ゆん「・・・・他に楽器は??」
ジュン「ギター、ピアノとバイオリン。あとサックスも少しできます!」
ゆん「なんでそれをやらなかったんですか・・?」
ジュン「この笛で出たかったからです!」
審査員A「ちなみに、なにか他の曲できる?」
ジュン「できます!タイタニックのあれとか!」
審査員A「ちょっと聞かせてもらえる?」
ジュン「はい!!」



こんなかんじ。


審査員A「上手いじゃん。最初からそっちやれば・・・」
ジュン「一番得意なのはこれなので!ピー!ペペペペ、ピ、ピヤー!」
審査員B「あーあーあー、吹かないで良いよ。」
ジュン「そうですか!」
ゆん「じ、じゃあ、ありがとうございました。おつかれさまでした。」
ジュン「はい!よろしくお願いします!!!」





去り際に審査員全員に握手していった23番。
僕の耳元で「センセヤー。」とつぶやいて行った。




その後20人程度オーディションをしたが・・・・・


審査員A「正直、23番の彼の印象しか残ってない。」
ゆん「ええ・・・。」

一体なにが目的なのか。
多分、本気で出るつもりだったらギターでも弾けば彼なら選ばれるだろう。
何故笛なのか。そしてなぜセイントセイヤなのか。



審査員B「僕は好きだったけどなー。センセヤー!!ってww」
ゆん「しかし、イベントには・・・」
審査員A「向かないねww」
審査員B「でも、2次選考にかけてみる価値はあるんじゃないか?」
審査員A「そうだね。」
ゆん「マジですか・・。」
審査員B「なかなかおもしろかったよ。センセヤー!」
ゆん「・・・・・・。」



と、いうわけで23番の彼は2次選考へ進出となった。

結局2次選考には来なかったが。




セ ンセ ヤーーーッ

ジュン「ピー!ペペペペ、ピ、ピヤー!」


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面白いwww

妨害もいいとこだなwwww

おそらく潤さんと同世代で、聖闘士☆星矢はDVDレンタルで見て、ティンホイッスル持ってる私はこの記事大好きです

おもしろい!笑

アイデアと行動力がすごいですね(^皿^)

カラオケで必ずペガファンを歌うド真ん中世代が通りますよ。

素晴らしすぎるwww

一生懸命頑張った君が好き(例え、嫌がらせでも、笑)

リアルなジャガーじゅん市サンが居たとは、世の中棄てたモンぢゃないと思いますたヽ(゜▽、゜)ノ

やっぱジュンさん、サイコーです(笑)

初めまして、ゆんさん。
あたしもFC2でブログやっているので、よければ来てください。
そして、コメントもお願いします(笑)

奈留のつぶやき。

宣伝してすみません(笑)

あーあーあー(笑)

この行動力見習います(*´艸`*)
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普通に会社員としても働いてます。
怠け者なのでご承知を。

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