黒い花 パート1

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こんばんは。ゆんです。
たまには変わった話をひとつ。

神奈川県某所


とある小さな山がある。
とくに有名でもないその山だが、一つだけ有名な事がある。




僕はじいちゃんからとある話を聞いていた。


「あの山で黒い花を見たらすぐに帰ってきて塩水を飲め。」

そう教えられていた。



とあるある日の出来事です






A「おい。」

いつも唐突な友人Aの思いつきがまた始まった。

A「この間お前が言ってた黒い花を探しに行こうぜ。」


退屈を持て余したのであろうか。Aが急にそう提案してきた。


ゆん「えー、気が乗らないなー。」
A「なんでだよ。気になるじゃん。最近都市伝説に凝ってんだ、俺。」
ゆん「いや、だってただの噂だろ??」
A「でもホントにあったら...?」
ゆん「ないないww」
A「だからこそさ、探しに行こうぜ!」
ゆん「しょうがないなー。」




僕たちは噂のある山に向かった。


いわゆるいわくつきの山だが、昼間に行ったってこともあり全然怖さはなかった。




A「ねえなー。時期が悪かったのかな・・」
ゆん「だから、ただの噂だってば。」
A「でも火のないところに煙は立たないっていうし。何かがあるからこそあの噂はあるんだろ。」
ゆん「そうだけどよ・・・」




軽く1,2時間探したのであろうか。
あたりは少し日が落ちて暗くなっていた。


ゆん「おい、日が落ちたら危ないよ。帰るぞ。」
A「そうだね。がっかりだー。」



残念なことに僕らは噂の黒い花を見つけることが出来なかった。







このときは気付いていなかった。
見つけられなかったのが「残念な結果」ではなく幸いなことに。










A「おい、ゆん!!」




ゆん「なんだよ。」
A「俺のオヤジが昔黒い花を見たんだと!」
ゆん「マジで?からかわれてんじゃないの?」
A「いや、マジらしい。それでな、黒い花を見つけるためには何個か条件があるらしい。」
ゆん「なんだ?」
A「なんか、高い木の下に咲くんだって。あと、見つけたいなら何日も雨が降ってない日じゃないとダメらしい。」
ゆん「なんじゃそりゃ。」
A「オヤジがな、じいちゃんに聞いたらしいよ。」
ゆん「へー。じいさんぐらいの世代に多いのかね。」
A「そうかもな。なんか死者の霊を連れてきてしまうとかなんとか。」
ゆん「ありがちだなww」
A「まあなww」


そこまで言われるとちょっと見てみたくなってきた。



ゆん「なあ、暫く雨降ってないよな。」

A「あ・・・・。」


ゆん「いくか。」




もう一度、僕らは黒い花を探しに行くことにした。



続く。



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コメント

そんな花があるんですか~ヽ(´o`;私も話聞いたら見つけに山へ行っちゃうと思いますね♪
その黒い花の正体と、今後どうなるか気になります(o>ω<o)

毒持ってるってオチ?

塩で消毒するとか?(●´ω`●)

黒い花。下ネタしか思い付かなかった(つд`)
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