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ゆん「・・・・・あれ??」






ゆん「なんでだろうね。」

ジュン「知らんがな。」






僕とゆんはすごい仲良し。
会えばいろんな話をする。

今日はこんなことあったよ。
明日はこんなとこに行くよ。

とってもとっても仲良しなんだ。


そんなある日、ゆんは僕に言ってきた。





ゆん「勃たねぇ。」






ある日、突然異変に気付いたそうだ。
そういや最近コイツがハリキってるのを見てない。

たまには頑張らせるかと思うと


ムリだったらしい。


ジュン「なんで?」

ゆん「俺が聞きたいよ。なんで?」
ジュン「知らんよ。」
ゆん「普段意味分からんタイミングでムダに臨戦態勢に入ったりするじゃん。寝起きとかボーっとしてるときとか。」
ジュン「それすらないの?」
ゆん「そうなのよ。」
ジュン「EDか。」
ゆん「いや、先月までバリバリだったぜ?」
ジュン「おかしいね。」
ゆん「そうなのよ。」


ゆん曰く、それはそれはただならぬ恐怖らしい。
そして男として何かを失ったようだ。と震える声で話していた。


ゆん「チャレンジしても、”もしダメだったらどうしよう”という恐怖が頭をよぎって集中できない。」
ジュン「リラックスしろよ。力抜いて。」
ゆん「そんなん言われたの初めてだわ。」
ジュン「オレも男に言ったの初めてだわ。」
ゆん「・・・・・。」
ジュン「・・・・・。」
ゆん「・・・やめろ、変な沈黙。」
ジュン「チン黙してるのはお前だろ。」
ゆん「意味が分からないよ。」





ジュン「アホなこと言ってないで、どうする?」
ゆん「さんざん一人で頑張ったけどね。」
ジュン「ああ。じゃあ協力が必要か?」
ゆん「どういうこと。」
ジュン「ちょっと待て。」


電話をかけ始めるジュン。


ゆん「お前の人脈は一体なんなの?」
ジュン「じゃ、いまから行くねー。」
ゆん「どこに?」
ジュン「プロがいるから。」
ゆん「はい?」



そういうと二人はとある雑居ビルに。


ゆん「ジュンさん。」
ジュン「なあに?」
ゆん「入浴料2万円って書いてある。」
ジュン「ジュンさん割引効くから。」
ゆん「そういう問題じゃないくてね。」
ジュン「ほら、入れよ。」


中に入るとうっすらくらい店内。
客は誰も居ない。僕らだけだ。


店員「いらっしゃいませー!」
ジュン「あ、店長いる?」
店員「店長ですか・・?居ますけど・・・。」
ジュン「呼んでくれる?ジュンって言えば分かるから。」
店員「え、あ・・はい。」


店長「あ、ジュンくん!どうもどうもー!」
ジュン「おす。頼みがあるんだ。」
店長「いいよいいよ、俺に出来ることなら。」
ゆん「ジュンさん、おっぱいに星が付いたお姉ちゃんの写真が飾ってあるよ。」
ジュン「誰か気に入った??」
ゆん「いや、そうじゃなくて。」
店長「とにかく奥入りなよ。ここじゃ嫌でしょ。」
ジュン「おいよ。」


女の子「あー、ジュンさん!!」
ジュン「久しぶりー!」
ゆん「ジュンさん?」
ジュン「なによ。」
ゆん「なんで皆下着でウロウロしてるんですか?」
ジュン「元気になった?」
ゆん「パニックです。」
ジュン「ダメか。」
ゆん「さっきのパネルの子が居るんですけど。」
ジュン「なに当たり前の事言ってんの?」

奥の控え室を抜け、事務所に

店長「はい、コーヒー。で、どうしたの?」
ジュン「コイツがね、最近ダメなんだって。萎んじゃって。」
店長「あら、若いのに。」
ジュン「なんでだろうね。」
店長「そういう仕事の方?俺もそうだけど仕事で見すぎでダメになるって聞くよ。なんか仕事思い出していやな気分になっちゃうらしい。」
ジュン「いんや、違うよ。」
店長「そっか。なんだろう・・疲れてるんじゃないの?」
ジュン「いや、ココ暫くだぜ。」
店長「ふーん。」





店長「なるほどね。」


ジュン「だからここ一番の子に手伝ってもらって。」
店長「一回取り戻せば不安が消えて良いかもね。」
ジュン「でしょ?」
店長「分かった!よし、おーい。あみ!ちょっと来てくれる?」
ゆん「ジュンさん?」
あみ「はーい。」
店長「実は俺の友達なんだけど、最近立ちが悪いそうだ。」
あみ「えー、そうなのー?」
ゆん「ジュンさん、下着透けて見えてるんですけど。」
店長「だからお前の腕でナントカしてやってくれ。」
ジュン「よろしくね。」
あみ「ホント?あみ頑張っちゃうよ。行きましょ♪」
ゆん「ジュンさん?」
ジュン「頑張ってねー。」















店長「で、これは?」
ジュン「それはオートサム。自動で計算してくれる。」
店長「なるほど・・おお、便利だ。」
ジュン「だろ。ちなみにマクロ使ってやると・・」
店長「おお!スゲー!!」



ゆん「なんで、半裸の女の子の真ん中でエクセルの勉強してるんですか?」
ジュン「あ、お帰り。どうだった?」
ゆん「あ、うん。」
ジュン「どうなのよ。」
ゆん「ま、行こうよ。」
ジュン「教えろよ。」
ゆん「ま、良いじゃん。」
ジュン「ったく。ありがとね、店長。いくら?」
店長「俺が出すから良いよ。その代わりまたわかんなくなったら教えてくれる?」
ジュン「おお、サンキュー。いつでも電話して。」
店長「おう。良かったらまた来てね!」






そういうと僕らはお店を出た。
電車に乗り帰ってる最中。

ゆん「びっくりします。いきなりこんなん。」
ジュン「どうだった?」
ゆん「ま、良いじゃん。」
ジュン「なんでだよ、教え・・・・。」
ゆん「スースー。」
ジュン「寝てる。疲れたのか。」
ゆん「スースー。」


僕はそっと微笑み、駅までゆんを寝かせてあげることにした。



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コメント

ジュンちゃん

俺と友達になろうか(^^)/

色々大変ですね…

以前に元気すぎて超ベテランの店に行かさせた話ありましたよね?
あれもゆんさんでしたか?ww
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