ワンダフルメール 前編

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けーた「ねー。」




男性なら分かると思うけど、男二人で遊びに行くことも実は結構あるだろう。
しかし、酒飲むくらいしかすることないので、うかつに昼から集まると何して良いか分からず、
暇つぶしを探すことになることは多々ある。


今日はそんな日だ。



けーた「暇じゃね?」

僕とけーたはたまたま休みが合った為に昼から一緒に出かけていた。
しかし、別にすることもなく横浜駅近くのコーヒーショップにもう2時間近くいるのだ。



けーた「なんかする?」
ジュン「何を?」
けーた「わかんない。」
ジュン「映画とかみる?」
けーた「お前と?!」
ジュン「じゃ、いいよ。じゃ、何するんだよ。」
けーた「しらねーよ。」



僕らの前には若い女の子のグループが座っていた。

ジュン「よくもまあ、あれだけ喋ってられるね。」
けーた「そうか!」

ガタっと立ち上がるとトコトコその席に歩いていった。



で、少し話した後


けーた「ダメだった。」

ジュン「なにしてんの?」
けーた「出会いとか求めてないんでーだって。」
ジュン「何の話?」
けーた「どっかに出会いを求めてる人いないかなー。」
ジュン「??」
けーた「いるわ。そうか。」
ジュン「???」
けーた「携帯携帯・・あ、これだ。」
ジュン「何してんの。」
けーた「よし、出来た。パシャパシャ!」
ジュン「おい、何で写真撮った?」
けーた「お、いるじゃん。横浜で・・今から・・・と。よっしゃメールしよ。」
ジュン「おい。」
けーた「よし!あとは待つだけ!」






ジュン「何してたの?」

けーた「出会いが欲しいなら出会いが欲しい人が集まるとこに行けば良い。」
ジュン「つまり?」
けーた「出会い系。」


ジュン「バカだなwwそんなにすぐ来るか?」
けーた「それがよ、有料の老舗だから来るんだよ。」
ジュン「金かかるのかよ。」
けーた「バーカ、新規登録はいくらかポイントもらえるから少しだけタダで使えんだよ。」
ジュン「でも、今のさっきで来るワケ・・・・。」


ピローピロー 


けーた「マジか。」
ジュン「え?」
けーた「来た。今横浜に居ます。今から会えませんかだって。」
ジュン「早っ!」
けーた「友達と二人で居るから誰か連れて来れない?って聞いてみよ。」
ジュン「そう都合よく行くかね?」
けーた「うん、大丈夫大丈夫。」
ジュン「ホントに?そんなうま・・・・。」

ピローピロー 

けーた「よっしゃ、ゲット。よし、飲み行くぞ。」
ジュン「ウソだろ、おい。」

けーたが登録したのはこの手の類のサイト。






会員数がモンスター。



けーた「とにかく会ってみよう。」
ジュン「マジでか。」



そんなこんなで、見ず知らずどこの何かも分からない人たちに会うハメに。
後半へつづく。



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