傘がない。

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雨が降り出した。
傘がない。





人間というのは非常にわがままで悲観的である。
恵まれた環境にも関わらず、嘆き、あたかも自分は不幸である。恵まれないなどと愚痴をこぼすことさえある。

人はいつだって、自らの置かれている状況に満足することができない。
その不満が「向上心」へ繋がるのならば良いのだが、そうではなくただ悲嘆するだけならばこれはポジティブな性格とは言えないだろう。


例えの話をする。

雨が降り出した。
傘がない。

あなたは出かけた先で雨に降られるとする。
そして、傘を持たずに出てしまった。

あなたの悲しむべきはなんだろうか。
考えてみてほしい。


まず、目的からいうとこれであなたの性格を読み取ることができる。
先の質問の答えは大きく分けて4つに分かれるだろう。

1「雨が降り出したことに嘆く」
2「傘を持っていないことに嘆く」
3「傘を持たずして出てしまった自分に嘆く」
4「別に気にしない」


この質問では「失敗に対する責任の考え方」を知ることができる。
砕けて言えば、失敗したときに誰のせいにするか、ということだ。

それでは各回答ごとにその結果を紹介しよう。


1を選んだ方は自らの周りの環境を責める傾向にある。
例えば受験に失敗したときは「学校が悪い」「家がうるさく勉強できなかった」など。恋愛の失敗には家族や友人、仕事などのせいだということもある。
もちろん、自分自身の責任も感じているのだがあまりそれを認めたくなく、周囲の環境のせいにし誤魔化してしまう傾向にある。

2を選んだ方は能力を責める。
こちらは「1」とは少し違い、環境には適応しなければと考えている。しかし「能力」を責める傾向にある。
仕事の失敗を「なんで私はこうもできないのか」と自分自身の出来の悪さを責めるだろう。恋愛に関しても「顔が悪いから」「太っているから」などその能力を責める傾向にある。

3は過去を責める性格だ。
自分でも他人でも「過去」を後悔し責める傾向が強い。
「あの時こうしていれば」「昔にああしてしまったから」と失敗を過去の出来事や言動のせいにする。
それを反省に生かせればいいのだが、過ぎたことだから仕方がないと過去のせいにして紛らわすこともある。

4はそのまま楽観的な性格だ。
一見ポジティブで素晴らしい性格のようにも思えるが、おそらくこれを選んだ方はまた傘を持たずに外出してしまい、雨にぬれることになるだろう。学ぶことができないのだ。
しかしその前向きで明るい性格は素晴らしい。雨が降り傘がないという非常にネガティブな状況も「気にしない」ということで解決することができる。



簡単に自分の性格がわかっただろう。
この質問は、ボストン大学の心理学研究の権威リチャード・イーガー教授が考え出したもので、FBIの捜査や精神科医の診療などに使われているものである。嘘だ。私が今考えた。



小難しい話は分からないが、実際に「失敗」の矛先がどこに行くか。これはとても重要だと思う。
私の人生最大の失敗は、昔、双子の妹のとても仲が良い友人を街で見かけ、後ろから乳を鷲づかみにしたらそれは姉の方でもなんでもなく、まったくの他人だった事がある。

その場はテンションで乗り切ったがかなり焦ったものだ。
その時、この失敗に対し私は自分を嘆くわけでもなく「知らん人の乳を揉めた」と喜んだものだ。

このように「失敗」を喜びや利益に変える事が実はできるのだ。
先ほどの例、「傘がない」という状況においては、「やった!シャワー代が浮いたわ!」とおもむろにヴィダルサスーンをだし、ヘアケアに努めるというのが最も生産的な性格なのである。ちなみにヴィダルサスーンはイスラエル人のオッサンというのはご存じだろうか。



現代の若者は非常に悲観的すぎる。
環境や能力、過去のせいにして失敗を悔やみすぎる。
もっとも大事なのはその失敗から「喜び」や「教訓」を見出し、ポジティブに生きることが人生を楽しくするちょっとしたコツなのだ。








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コメント

迷う事なく4選んだ。
さすがにサスーンクオリティ試した事はないが。

ちなみに、ジュン氏に対するコメ1番乗りを目指すっつーちっちゃな夢が今叶ったわい(笑)

すごーい!確かに当たってる!
って思ったらじゅんさんが考えたんですねww

ちなみに2でした。

No title

自分は、順番に1から4まで巡るタイプです

えー雨かよ、ついてない

傘持ってないよー

持ってくれば良かった、アホだ

まーいっか、ないもんは仕方ない


楽観的といえば楽観的でポジティブです

No title

ヴィダルサスーンが、気になった(笑)
今もシャンプーある?


私は2番でした(´∀`*)
出来が悪いのよ・・・
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