青い水平線。

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どうも!
あいも変わらず沢山のアクセスありがとうございます。
最近はリピーターさんがほとんどですね。10回以上来てる人ばっかです。
他にすることないの?暇なの?オジサンといい事しよう。ふへ、ふへへ。

いつもいろいろイタズラしっぱなしのジュンさんですが、そろそろこのままだとジュンさん被害者の会とか作られそうなので、今回は珍しく僕がやられたときの話。

登場人物
ジュン 僕です。悩める少年。
のぞみん あの人。実は昔から・・・
えんどう みんなのリーダー。世話焼きさん
かずくん いつもおちゃらけ。


「ごめんね。やっぱり耐えられそうにない。ごめんね。」






専門学校が卒業も近いある冬の日。
いつもどうりつるんでた僕やのぞみん、えんどう、かずくんも一緒にダラダラと話していた。
僕達は学校こそ違うけれど同じ年代で趣味も似ていて、友人の友人から紹介され・・と、よくあるパターンで仲良くなった。
のぞみんは都内で一人で暮していて最近寂しいといっていた。
「だって、卒業しちゃったらみんなこうやって集まれなくなるじゃん!」
確かにそうだけど、時代は回るのだ。仕方がない。

「あーあ、ずっとこのままだったらいいのになー」
とかずくんは言った。
「まぁ、でもちょこちょこ集まったりもできるでしょ。」
「ま、いまのうち遊んどこう!よし行くか!」
そういって若者4人は飲みでも行くか!と出かけていった。


いつもの飲み会。いつものメンバー。
いともどうりで全くあんなことになるなんて思いもしなかった。

宴会も終わり、帰る間際、えんどうはトイレにかずくんは会計に行ってて、
席には僕とのぞみんが二人になった。
別に長い付き合いだし、特に気にはしなかったが
「これからどうする?帰るの?」
とのぞみんが聞いてきた。
「んー、別に次ぎ行ってもいいよ?みんなに聞いてみる。」
「そうじゃなくて・・・ジュンは平気なの?」
「え?オレは平気だけど?」

何故僕だけを誘う?

「いやいやいやいやwwなんでお前とサシでどっか行かなきゃならんのだww」

僕はなにも気付かずにそう答えた。
「酷いなー、そんな言い方。」
「だってww気持ち悪いww」
「たまにはいいじゃん!ねぇ!」

そんなこと言われたときに二人は帰ってきた。

「よーし!次行くぞ!二人は平気だろ!」
なにも無かったようにえんどうはそういいながら帰ってきた。

なんだ、アレは。へんなの。

それぐらいにしか僕は思っていなかった。



2件目。
かずくんは次の日バイトが早いからといって先に帰った。良くあることだ。

普通に飲んで騒いで
普通に終わりました。

終わった後、近くの公園で僕らは話していた。
もう時間も遅くなり、僕はそのときは遠くに住んでいたので帰れなくなっていた。

「いやー、もう帰れない!朝までか・・」
僕がそういうと
「あ、俺今日は帰んなきゃいけないんだ。スマン」
えんどうの家は近いんだけど僕が帰れなくなるといつも朝まで付き合ってくれていた。
「え、なんでよ!」僕は言ったが
「スマン。マジで明日用事があるんだ。」
そういうと本当に帰ってしまった。

「なんだよ。どうしようかな。」

「あのね・・」

そういうと俯きげにのぞみんは話し出す。
「さっき言った事覚えてる?」

「ああ、なんなのアレw」
「実はえんどうくんは私に気を使って帰ったんだと思う。」

「え?どういうこと?」

何がなんだか分からん。
いや、正直言うとちょっと分かってた。でも信じられなかった。

「何言ってんの。意味がわからん。」
そういってのぞみんを見ると

泣いてる!!!



ひゃー!


「なになに?どういうこと!?」
パニックを起す僕。

「いや、なんでもない。」
そういって黙るのぞみん。

長い沈黙。

耐えられない。

「ごめんね、なんでもない!!」

そういうと歩き出すのぞみん。

「待って!」


立ち止まるのぞみん。

「あのね、ジュンは凄いいい友達だと思う。だけどね、最近気付いたんだ。友達じゃやだなって」
「でもね!本当の事言ったら友達ですら居てくれなくなっちゃうんじゃないかって思って言えなかった。」

さらに混乱。こいつ酔ってんのか?いや、こいつは酔ってもこんなことにならない。

「そんなね、急に言われたって困るよ。」
僕は大真面目にそう答えた。



「だよね。」
ちょっと悲しそうにのぞみんは答えた。

するとのぞみんは立ち上がり少し歩いて僕のほうを見ると


「ごめんね。やっぱり耐えられそうにない。ごめんね。」


僕のほうを向き、抱きしめられた。
「優しく受け止めて・・」
とのぞみんは言う。


ええー


どうしよう。




まぁいっか。



うん、よし!




そう思ったくらいに


”青い水平線を いま駆け抜けてく”

山下達郎のあの曲が頭の中で流れた。

Youtube



あれ、違う。
本当に流れてる。


なんだなんだ!

意味が分からない。

のぞみんに抱きしめられながら回りを見渡すと黄色いヘルメットを被った男が二人。
足元にはスピーカーにつながれたiPodが。
かずくんとえんどうだ。



「シンカイさん!準備オッケーです!!」
二人はこういった。

のぞみんは僕を抱きしめ続けながら
「グッドラック!!」
と叫んだ。








2003年、木村拓也さん主演のドラマ、「GOODLUCK!!」
が放映された。

その主人公がしんかいはじめ。
そう、僕の苗字はちょっと珍しい「シンカイ」なのだ。


そして、山下達郎さんのRide On Timeはそれの主題歌。



そういうことかーーー!!!


離せ、のぞみん!

「グッドラック!!」
「グッドラック!!」
「グッドラック!!」
三人は口々にそういった。

もういい!死ね!死んでしまえ!!

「ねぇなんていうつもりだったの?ねぇ、なんて?」

そういって僕をからかう。


もういい!しね!


「はっはっはっはー!」



そんなやりとりが朝まで続いた。


水平線が青くなった頃、僕はやっと帰路に着いた。





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コメント

シンカイ君は味噌屋さんなんですか?

違う。

初カキコミ。

グッドラック(^0^)/

グットラック。

仕事中にひそかに読んでるので、いつも笑うのを我慢するのがツライです。。。。

グットラック!

暇ではないが『バカツキ』毎回楽しく拝見しております。

グッドラック

暇ですw

シンカイさんだったんですね。
マカイさんかと。

グッドラック!

グッドラック。

グッドラ!

のぞみん

も、結構ワルですね。

のぞみん素晴らし過ぎる…!
素敵なのぞみんとお友達になりたいです。あ、初コメです。決して暇人ではない。…多分。

こないだニヤニヤしながら歩きき読みしてたら町行く人に変な風に見られちゃったじゃないですか。責任とって今から横浜駅来てください

Re: タイトルなし

> こないだニヤニヤしながら歩きき読みしてたら町行く人に変な風に見られちゃったじゃないですか。責任とって今から横浜駅来てください

電車ないから今からセグウェイで行くから15時間ぐらい待ってくれる?

青春?性春?
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