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ベースを自分でオイルフィニッシュした!

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ちょっとたまには楽器のはなし。

ずっと昔から欲しかった楽器がありまして、それは5弦ベースっていう、通常なら4弦なんだけど一本多くてよりテクニカルなことが出来るやつなんだ。

でもね、買おうと思うと高い!




お金はあるけどね。
でも、他にも使いたいことは一杯あるし趣味にそこまでお金は使えないのが悲しいね。


買えないなら作っちまえと言うことで作ることにした。




さすがにゼロから作れたらオレは今の仕事なんてしてるわけもないので適当なのを改造して欲しいヤツに近いものを手に入れることにした。


さっそく知人に教えて貰ったのが、リサイクルショップで500円で売ってたこれだ。


ネックは反ってるし、意味不明に削られて使い物にならない。音は出ると書いてあったがちゃんと出なかった。
はっきり言って粗大ゴミだ。


これを改造してやろう。


ネックは海外から取り寄せた。
日本でも売ってるんだけど、海外から買った方が安かった。
英語に自信のない人や、輸入だと半月かかるので待てない人は国内でも買えるよ!
中古を買って付け替えるのもありだね!


これは4弦のネック。5弦は国内は無いに等しい。




そしてまず、パーツとネックを外し木だけの状態にしよう!水洗いとかもするからね!


そしたらサンダーという電動ヤスリでウワーっと削る。
手でやりたい人はアイロンで塗料を暖め、スクレーパーとかとがったもので塗料を削った後紙ヤスリで仕上げも出来るけど、地獄のように辛い作業になるのでサンダーを一個買った方が良い。ブルブル震えて気持ち良いよ。


どれも大差ないから好きなの買え。ギターやベースに使うなら小さい方がいいかも。曲線が多いからね。


ヤスリの目は80番と100番を使用。





ギターとか、ベースの塗装って物によって違うけど大体がトップコート(透明の層)→ポリまたはラッカー塗装(色の層)→サンディングシーラー(下地の層)→ウッドシーラー(木の調整保護の層)→木材 となっている。
つまりは相当分厚いというわけだ。


出来るだけ木を削らないように下地までバッチリ落とそう!残ってると取り返しのつかないことになるよ!



全部削れたらヤスリを80→100→240→400→1000→1500と細かくしてく。

女子高生の太もも位にスベスベしてきたらバーっと水洗いしちゃう。して良いものかどうかは知らない。



終わったら完全に乾燥させて塗りに入ります!




今回は渋めの深い色にしたかったのでまず木材に着色をします。



水性のステインという簡単に言えば絵の具で塗っていく。割りとムラが出やすいので注意!
まんべんなく刷毛で塗って軽く乾かしてを三回やった。


使ったのはこれ。別に何でもいい。



次は真骨頂。オイルの塗布に入る。
普通の塗装と何が違うかと言うと普通のとそうは木の上に厚く塗ってある。オイルフィニッシュは木に染み込ませて仕上げるのだ。
楽器の塗装は薄けりゃ薄いだけいいらしい。鳴りがいいのだ。詳しくは知らない。



刷毛で塗って雑巾で伸ばす。または雑巾に着けてシコシコ塗る。やり方は好きで良い。とっても簡単だから。

使ったのはこれ。
なんか樹脂配合とかで乾くと薄い塗膜が出来るらしい。





あらかた塗り終わった。
くすんだのも渋いけど今回はツヤツヤにしちゃう。
ツヤツヤにするためには2000番の耐水ヤスリペーパーにオイルを着けてシコシコこする。
するとスコスコした感触がヌルヌルに変わってくるよ。イヤらしいヤツだね!


最後に布で拭き取って乾燥させたもの。
ツヤツヤになった!アンティークの家具みたいでカッコいいでしょ?


このあとは乾かしてたまに布で磨く。何故かと言うとオイルが染みて来ることがあるからだ。
あと磨けば磨くほど艶が出る。女と一緒だね。自分磨き。自分磨きに没頭し過ぎると厚塗りして質が悪くなるんだよなぁ。楽器と一緒だね。自然が一番。程ほどが一番。


さて!
バカな事言ってないで電装系の改造に入ります!

ササっと断線を直し、せっかくなのでターボ機能とやらを着けてみようと思う。

このいまいちダサいネーミングの機能は何かと言うと、普通のジャズベースはピックアップは並列。ターボ回路はそれを直列に切り替えるスイッチを作るのだ。

どういうことかと言うとターボをオンにするとパワフルになるってこと!




こんなのを作るのだ。
業者に頼むと一万弱踏んだくられる。でも僕は600円でつくれる。知識は財産だね!





これで作れるよ!
繋ぎ方は知りたきゃ教えてやる。




さくっと作った。
ついでにツマミもプラスチックでチープだったので金属製に変えた。こういう細かいところが見た目の印象に響くのよ。




大差ないから安いの付けろ。オレは余ってたのを流用した。



これがオフ。トーンノブを引っ張ると




ポコッ
っとパワフルになる。(気がする)





娘が真似して押すがそこは何もない。




さーて、おおよそ完成!
そんなジャストなタイミングてネックが届いた!
さっそくつけてみよう!



良いね!楽器らしくなってきたね!

弦を張って弦高やその他微調整!
一晩吊るしてみた。(意味はない。疲れたから。)


弦高ぇー



完成品とも遜色ない。グレートだ!


たくさん寝てしゃっきりしたので早速調節!


かなりいいね!音はフェンダー社の10万円クラスのを2~3回ブン投げたような音だ!

目標にした完成品。なかなか似てるでしょ?

木目とかは敵わないけどね!



多少ノイズがあるけど元が元だけに仕方ないとあきらめた。余裕があるときにピックアップでも変えてみようと思う。


さーて。大満足に終わった今回!
塗装剥ぐのは2度とやりたくないくらい大変だったけどまた安いヤツを見つけたら改造して知り合いや後輩に暴利で売ってやろうと思う。


そんなこんなで念願の5弦ベースを手に入れたのでした!

終わり!
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コメント

ただ素直に…

スゲぇっす( ゚д゚)

No title

作るだけの経費で載ってるのだけで3万近くかかっているとはwwwww

No title

13年前くらいに、ジャンクPJベースから電子系パーツとペグを取り出して、EUBを完全自作した事があります。
材木は全てホームセンターで調達。売り場にごろごろしているPDF材の木目と反りを1枚1枚チェックして、指板は紫壇の端材をネットで買って、設計図は方眼紙に手書きして(笑)

半年かかりましたが、良い思い出です。
また作りたいなー
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